問21: 「はこわな」と「囲いわな」の構造の違いに関する次の説明のうち、適切なものはどれか。
ア: わなの内部に、餌を置いておくのが「はこわな」であり、餌を置かないのが「囲いわな」である。
イ: 半分を超える屋根型の天井部分があるのは「はこわな」であり、天井部分がない又はあっても半分以下のは「囲いわな」である。
ウ: 側面が透けて見えないように板などでできているのは「はこわな」であり、側面が透けて見えるように金網や鉄格子などでできているのは「囲いわな」である。
✅ 答えを表示する
答) イ
「はこわな」「囲いわな」ともに、獣が餌を引くと出入口が閉まる構造。囲いわなは天井が半分以下で、周囲を金網などで囲う。
問22: はこわなについての次の説明のうち、適切なものはどれか。
ア: 箱の中に獣が入り込んで餌をくわえて引いたりすると、出入口が半自動的に閉まることにより、獣を閉じ込めて捕獲するわなのことである。
イ: 箱の中に獣が入り込むと、迷路のようになっていることにより、獣が逃げ出せなくなるわなのことである。
ウ: 箱の中に獣が入り込むと、内部に張られた網にからめとられることにより、獣が逃げ出せなくなるわなのことである。
✅ 答えを表示する
答) ア
はこわなは、獣が餌を引くと出入口が閉まり、閉じ込めて捕獲する構造。
問23: 筒式イタチ捕獲器のストッパーに関する次の説明のうち、適切なものはどれか。
ア: 非狩猟鳥獣のイタチ(メス)などがかかった場合にへい死しないように、ひもの途中にこぶなどを作って首を締めきらないようにするためのものである。
イ: かかった獣が逃げ出さないように、筒の出入口をふさぐためのものである。
ウ: 筒式イタチ捕獲器が設置場所から容易に移動しないように、地面に固定するためのものである。
✅ 答えを表示する
答) ア
ストッパーは首が締まりすぎないようにする安全構造。
問24: はこおとしの「さん」に関する次の説明のうち、適切なものはどれか。
ア: 箱の中に入り込んだ獣が逆戻りできないように、入口をふさぐためのものである。
イ: 箱の中に入り込んだ獣を圧殺しないように、天井板が途中でストップするためのものである。
ウ: 箱の中に獣をおびき寄せるためのものである。
✅ 答えを表示する
答) イ
「さん」は天井板が落下しすぎて獣を圧殺しないように止める部品。
問25: イタチ(オス)を捕獲するための猟具である「はこおとし」の構造についての次の説明のうち、適切なものはどれか。
ア: 天井部が落下し、底板と密着して獲物を圧殺するようにできている。
イ: 天井部が落下するが、底板の数センチメートル上にある「さん」でとまって獲物を閉じこめるようにできている。
ウ: 箱の床部にとりもちが塗ってあり、獲物がいったん箱の中にはいったら逃げられないようにできている。
✅ 答えを表示する
答) イ
アは『おし』の説明。ウのとりもちは禁止猟法。
問26: イタチ(オス)を捕獲するための猟具でもある「筒式イタチ捕獲器」の構造についての次の説明のうち、適切なものはどれか。
ア: 獲物が筒の中に入ると仕掛けがはずれ、糸や針金により首を締めて捕獲する構造。首が締まりすぎて誤って入った他の鳥獣を殺さないようストッパーがついている。
イ: 獲物が筒の中に入ると仕掛けがはずれ、糸や針金により脚を締めて捕獲する構造である。
ウ: 獲物が筒の中に入ると出入口の戸が落ち、筒の中に閉じこめて捕獲する構造である。
✅ 答えを表示する
答) ア
非狩猟鳥獣(イタチのメスなど)を誤捕獲しないようストッパー付き。
問27: イノシシを捕獲するくくりわなの適正な使用方法についての次の説明のうち、適切なものはどれか。
ア: イノシシの通り道(けものみち)に仕掛けるときは、必ず足をつくと思われる場所を探して設置するとかかりやすくなる。
イ: 単に脚がくくられただけでは逃げられることがあるので、体が吊り上げられるようにする。
ウ: ツキノワグマも捕獲できるように、輪の大きさや仕掛ける場所を工夫する。
✅ 答えを表示する
答) ア
イ:宙づり構造は危険で禁止。ウ:クマをわなで捕獲するのは禁止。
問28: くくりわなの適正な使用方法についての次の説明のうち、適切なものはどれか。
ア: 鳥獣は油のにおいを避けるので、金属製のくくりわなを使用するときは油を拭き取っておく。
イ: 鳥獣は光るものを好むので、金属製のくくりわなを使用するときは磨いておく。
ウ: 色々な種類の獣を捕まえられるように、輪の直径はできるだけ大きくしておく。
✅ 答えを表示する
答) ア
鳥獣は光や油のにおいを嫌う。輪の直径12cmを超えるくくりわなは使用禁止。
問29: 狩猟におけるとらばさみの使用についての次の説明のうち、適切なものはどれか。
ア: 内径の最大長が12cm以上のとらばさみに限り、使用が禁止されている。
イ: のこぎり歯(鋸歯)のあるとらばさみに限り、使用が禁止されている。
ウ: すべてのとらばさみについて、使用が禁止されている。
✅ 答えを表示する
答) ウ
平成19年猟期から、すべてのとらばさみの使用が禁止。
問30: わな猟における錯誤捕獲を未然に防ぐための対応についての次の記述のうち、誤っているものはどれか。
ア: 錯誤捕獲された鳥獣を速やかに放すことができるように、頻繁にわなの見回りを行う。
イ: 猟期の終了後は、わなは速やかに撤去・回収しなければならない。
ウ: わなを同時に15個以上使用した場合は、錯誤捕獲が起きないよう朝晩の毎日2回見回りを行うことが義務付けられている。
✅ 答えを表示する
答) ウ
見回り回数を義務付ける法的規定はない。
問31: わなの適正な使用方法についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
ア: 万が一狩猟鳥獣以外の鳥獣がかかっても、すぐに放すことができるように、自分が十分に管理できる範囲(数、場所)で使用するようにしなければならない。
イ: わなを仕掛けたら、少なくとも2日に1回以上見回るようにしなければならない。
ウ: わなは、狩猟鳥獣ではない鳥獣が誤ってかかるおそれのあるところには仕掛けてはいけないが、すぐに駆けつけることのできる場合は仕掛けてもよい。
✅ 答えを表示する
答) ア
設置するわなの数や場所は、十分に管理できる範囲に限定する。見回りは毎日行うことが望ましい。
問32: くくりわなの適正な使用方法についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
ア: くくりわなを遠隔地に仕掛けた場合は、近くの人に見回ってもらい、獲物がかかったら連絡をもらえるようにしておく。
イ: 狩猟鳥獣ではない鳥獣が通る可能性のある場所には、くくりわなをかけない。
ウ: イノシシなどの大型の狩猟獣を確実に捕獲できるように、獲物を宙づりにできる強力なものを仕掛ける。
✅ 答えを表示する
答) イ
非狩猟鳥獣がかかるおそれのある場所には設置しない。イノシシなどを宙づりにする構造は危険で禁止。
問33: キツネを捕獲するくくりわなの適正な使用方法についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
ア: キツネは光るものが好きで寄ってくるので、くくりわなのワイヤーは常にやすりで磨いておくとかかりやすくなる。
イ: キツネは機械油のにおいが好きで寄ってくるので、くくりわなのワイヤーには常に新しい機械油をさしておくとかかりやすくなる。
ウ: キツネの通りみち(けものみち)に仕掛けるときは、必ず足をつくと思われる場所を探して設置するとかかりやすくなる。
✅ 答えを表示する
答) ウ
獣類は光るものや油のにおいを避ける習性があるため、自然な場所に慎重に設置する。


コメント