狩猟免許を取りたいけど、「試験って全国同じなの?」「どんな内容が出るの?」「実技はいつやるの?」と気になる人も多いですよね。
この記事では、はじめて狩猟免許を受ける方でも理解できるように、出題内容と試験の流れをやさしく解説します。
目次
🦆 狩猟免許試験は全国一律ではない!
狩猟免許試験は、全国共通の内容に基づいていますが、問題は都道府県ごとに作成されています。
つまり、出題範囲は同じでも、問題文や選択肢の表現が県によって少し違うんです。
ただし、「法令」「鳥獣の識別」「猟具の安全管理」などの出題分野は共通なので、全国対応のテキストで十分に対策できます。
📘おすすめ教材
- 『狩猟読本』(環境省・大日本猟友会発行)
- 『図解 狩猟免許試験例題集』(野生生物保護行政研究会発行)
🧭 出題内容とカテゴリー別の出題率
筆記試験では、大きく3つのカテゴリーから問題が出されます。
出題率の目安はこちらです👇
| カテゴリー | 出題率 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 法令(ルール・マナー) | 約40% | 狩猟期間・禁止区域・登録・罰則など |
| 鳥獣識別(見分け方) | 約30% | 鳥や獣の見分け方、足跡、習性など |
| 猟具・安全管理 | 約30% | 銃やわなの構造、安全確認、事故防止など |
どの免許でも「法令」がもっとも多く出題される傾向にあります。
🦌 狩猟免許の種類別・出題割合の目安
狩猟免許は4種類あり、それぞれ出題傾向に少し違いがあります。
| 狩猟免許の種類 | 法令 | 鳥獣識別 | 猟具・安全管理 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 第一種銃猟免許(散弾銃・ライフル) | 約40% | 約25% | 約35% | 銃の扱い、安全確認、装填手順などが多い。 |
| 第二種銃猟免許(空気銃) | 約40% | 約25% | 約35% | 空気銃の構造、安全操作など。 |
| わな猟免許 | 約40% | 約30% | 約30% | わなの構造、安全面、設置方法など。 |
| 網猟免許 | 約40% | 約30% | 約30% | 網の種類と扱い方、鳥の識別が中心。 |
📝合格基準
100点満点中70点以上で合格。
県によっては、各分野で50%以上が必要な場合もあります。
🔧 実技試験はいつ行われるの?
実技試験は、筆記試験と同じ日に行われるのが一般的です。
試験の流れは次のようになります👇
| 時間帯 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 午前 | ✏️ 筆記試験(約1時間) | 法令・鳥獣識別・猟具の扱いの3分野から出題。 |
| 午後 | 🔧 実技試験(約1〜2時間) | 銃・わな・網などの安全操作を実演。 |
🎯 実技試験の内容(免許別)
🟢 第一種・第二種銃猟免許
- 銃の安全な持ち方、構え方
- 銃口・薬室・実包の確認手順
- 装填・排莢(空の弾を使用)
- 発砲姿勢の確認(実際には撃たない)
🟠 わな猟免許
- くくりわな・はこわななどの構造説明
- 設置位置や標識の確認
- 危険なわなの識別
🔵 網猟免許
- 網の種類の説明(むそう網・はり網など)
- 捕獲方法
- 鳥を傷つけない取り扱い
✅ 実技試験の合否ポイント
- 「安全第一」で動けているか
- 試験官の指示を落ち着いて聞けるか
- 銃やわなを人に向けない、指を引き金にかけないなど、基本動作ができているか
📚 まとめ
| 試験内容 | ポイント |
|---|---|
| 筆記試験 | 3択問題。法令・鳥獣識別・安全管理が中心。 |
| 実技試験 | 同日実施。安全操作・わなや銃の扱いを実演。 |
| 対策方法 | 「狩猟読本」「例題集」で全範囲カバー可能。 |
🦉 狩猟免許は、自然と共に生きる力を学ぶ第一歩。
安全とルールをしっかり守りながら、準備を進めていきましょう。


コメント